令和4年度 2022年度
最後まで根気よくやりとげる (つよく)
個性を尊重し友達を認め合おう (あたたかく)
失敗は成長のもと 自分の意見をしっかりもとう (かしこく)
土壇を彩る梅や桜の蕾も少しずつ膨らみ始め、春の気配を感じられるようになりました。まもなく始まる校舎の建替え工事により、春の訪れを伝えてくれたこの風景も今年が見納めになりそうです。
3月は教育目標や学級目標、そして、自分の目標などをもとに1年間の成長を確かめ合い、喜び合ったり感謝の気持ちを伝え合ったりする活動を大切にします。そして、来年度に向けての目標や計画をみんなで考え共有することで、希望あふれる4月を迎えます。
2月4日は立春、暦の上では春の始まりです。二小の春を彩る梅や桜の蕾が少しずつ膨らみ始めています。
桜にとって2月は開花に向けて必要なエネルギーを蓄えるための大切な準備の期間になります。そして、学校でも2月から3月にかけて、入学、進級する子供たちの希望や期待に応えるための準備を進めていきます。
また、2月はふれあい月間です。日に日に和らぐ陽ざしの温かさを感じながら、これまで身に付けた力を活かし、みんなが笑顔で安心できる生活を送ります。
新年あけましておめでとうございます
今年はいよいよ校舎の建て替え工事が始まります。新しい学校づくりの合言葉
「つづく つながる 夢を育てる学び舎」
の具現化をめざし。二小の良さや伝統をこれからの学校づくりにつなげていきます。
また、コロナ禍は継続していますが、未来に向けての取組も始まっています。これまでの新しいチャレンジで得た成果を活かし、持続可能な学校生活、全ての子供たちが笑顔で過ごせる学校づくりをめざします。
今年の干支は「卯」(うさぎ)です。強く高く飛び跳ねるうさぎのように飛躍の一年にしていきます。ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
「つづく つながる 二小の夢」をテーマとした展覧会では、子供たちの頑張る姿や成長した姿を保護者の皆様に見ていただくことができました。中央玄関に掲示されている「えのっちボード」には、子供たちの喜びや成長の証としてたくさんの「いいね」が貼られています。また、1年生が感謝の気持ちを込めて6年生に贈る二小のみかんもオレンジ色に色付いています。今年は実の数が少なく心配しましたが、その分、一つ一つの実が大きくなりました。
12月は2学期の仕上げの月です。大きな行事を仲間と共にやり遂げた自信や、ふれあい月間で深めた友との絆を確かめながら成長を感じ合い伝え合うことを意識し、新しい年への意欲につなげていきます。
国立二小の秋は文化・芸術の秋です。
学校生活の大きな節目である本校の展覧会は仲間とともに成長する子供の姿 を確かめ合う場であるとともに、つくることの喜びや楽しさをみんなで共感する場でもあります。
今回の展覧会は「つづくつながる二小の夢」をテーマとし、全校で取り組んでいるSDGSも意識し、環境に働きかけたり、持続可能で豊かな生活を考えたりする活動や作品づくりにも挑戦しました。
国立二小のみんなの心を一つにして育てた夢を、未来につなぐ11月にしていきます。
今年の10月は、運動会で幕を開けました。勝ち負けを目的とするのではなく自分たちの力を出し切ることやみんなで協力し合うことを目的とした「一致団結」の運動会でした。
子供たちは、これまで身に付けた力を発揮し、認め合ったり励まし合ったりして、結実(成長や目標達成)の喜びを味わうことができたようです。
実りの秋を迎える10月は「結実」という言葉を意識します。運動会で味わった達成感や成就感を10月の生活や学習につなげ、結実の喜びを様々な学習や活動で味わえるようにしたいと思います。
5年生の2学期は野外体験教室から始まりました。3年ぶりの野外体験教室です。5年生はこれまで身に付けた力や友達との深い絆を活かし、様々なことに挑戦をしました。そして、大きな自信を得たり楽しい思い出をつくったりすることができました。
「自分で考え進んで行動する」5年生が2日間の生活で意識をしたことです。
2学期は運動会や展覧会などこれまで身に付けた力や友達との絆を活かして挑戦をする場面がたくさんあります。
2学期の始まりとなる9月は、どんなことに挑戦をするかをしっかりと見定め、実りの秋に向けての準備をします。
雲と青空のコントラストが鮮やかな夏空が広がっています。例年になく早い梅雨明けとなり、今年は長い夏になりそうです。
30℃を超える暑さが続き芝生の成長は活発で、フカフカの芝生の上を子供たちが元気に走り回っています。また、水泳指導も始まり、校舎の建て替え工事のため、今年が最後となる二小のプールの感触を楽しんでいます。
1学期のまとめの月となる7月は、感染症や熱中症対策を講じながら「成長」という言葉を意識します。自分や友達、そして、学級や学校の頑張ったことやできるようになったことを言葉で伝え合い、一人一人の成長につなげていきます。
校庭の紫陽花が色付き始めました。早いもので1学期も半ばを過ぎ、淡いピンクや青色の紫陽花が映える季節が近づいています。
6月は「ふれあい月間」です。ふれあい月間では、友達の気持ちを考えて行動をしたり思いやりのある声かけをしたりすることなどを意識します。
また、年間を通して大切にしているふわふわ言葉を活用した取組も行います。今年は、特に友達を元気づけたり勇気づけたりするふわふわ言葉(エール)を工夫したり使ったりする計画を考えています。そして、先日行った学校生活満足度調査の結果をもとに居心地が良い学校や学級にするための工夫もあせて行い共感の心を育てていきます。
皐月の空を元気一杯泳ぐこいのぼりを紅白のハナミズキが優しく見守っています。そして、色や大きさの違うこいのぼりに「なかよしっていいね。」と語りかけているようです。初夏の土壇を彩る二小の風物詩です。
ハナミズキは戦前、日本からアメリカに贈った桜の返礼の樹木と聞きました。日米友好の象徴でもあるようです。コロナ禍の継続や国際紛争など地球規模の問題が私たちの生活にも影響を与えています。まずは、これまでと同様に日常生活の中で「今できること」を考え、友達となかよく生活する楽しさを味わい、仲間との絆を深めていきます。
二小の桜道を個性豊かな桜が入学、進級をした子供たちを祝福します。今年が見納めになる国立二小の春景色です。
祝福の桜とともに新しい年度が始まりました。1年間のスタートである4月は、一人一人が「希望」をもつことを大切にします。
具体的には、4月は子供たちが自分のよさや得意なこと、がんばりたいことに目を向けて、個々の成長や飛躍につながる「めあて」がもてるよう、丁寧に指導していきます。
正面玄関に飾られた雛壇飾りが子供たちの成長を見守ります。毎年の恒例となっている国立二小、春の風物詩です。
梅や桜の蕾も少しずつ膨らみ始め、春の気配を感じられるようになりました。
1年間を締めくくる3月は「感謝」という言葉を意識して生活をします。これまで自分の成長を支え、応援してくれた、たくさんの人の存在に気付くとともに、感謝の気持ちを言葉にしたり行動に表したりすることができるようにします。そして、その気持ちを進級や進学への意欲や、新しい学年での希望や目標につなげていきます。
2月4日は立春、暦の上では春の始まりです。二小の春を彩る梅や桜の蕾が少しずつ膨らみ始めています。冬の寒さをじっとこらえ、開花に向けて蓄えた栄養やエネルギーを使いゆっくり、しっかり準備を進めているようです。
2月はふれあい月間です。日に日に和らぐ陽ざしの温かさを感じながら、これまで身に付けた力を活かし、1年間のまとめや進学・進級に向けた準備を進めます。そして、これまでみんなで取り組んだふわふわ言葉をたくさん使って心を温めあい、優しく温かい生活を送ります。
新年あけましておめでとうございます
本年も新しい学校づくりの合言葉
「つづく つながる 夢を育てる学び舎」
を意識した取組を行い、二小の良さや伝統をこれからの学校づくりにつなげていきます。
また、継続するコロナ禍への不安や心配に気を取られることなく、今できることを考え、新しいチャレンジを積極的に行います。そして、私たちの挑戦する姿が地域や保護者の皆様の力になるよう子供とともに学校づくりを進めます。
ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
これまでの学芸会にかわり行った学習発表会では、子供たちの頑張る姿や成長した姿を保護者の皆様に見ていただくことができました。会場に響く拍手に、子供たちもマスク越しの笑顔で応えていました。
12月は2学期の仕上げの月です。大きな行事を仲間と共にやり遂げた自信や、ふれあい月間で深めた友との絆を確かめながら成長を感じ合い伝え合うことを意識し、新しい年への意欲につなげていきます。
朝夕の空には茜色に染まった雲がきれいです。朝夕に広がる美しい茜雲も国立二小の秋の風物詩の一つです。季節を感じる美しい自然も子供たちの豊かな感性や温かい心を育んでいます。11月はふれあい月間です。本校では「共感」という言葉を意識し、「一声指導」と「ふわふわ言葉」を中心としたs取組を行います。ご家庭や地域の皆様の大きな力に支えていただきながら、温かい声かけとふわふわ言葉があふれる学校にします。
今年はみかんも豊作です。まだまだすっぱい青みかんですが、結実の季節を迎えました。まるで、コロナ禍で頑張る子供たちを励ますかのように枝がたわむほどたくさんの実を付けています。二小のみかんは甘く熟した頃に1年生が収穫し、お世話になった6年生にプレゼントをします。
10月は、体育学習発表会を始め子供たちがこれまで身に付けた力を発揮したり、認め合ったりして、結実(成長や目標達成)の喜びを味わうことができる活動が予定されています。体育学習発表会で味わった達成感や成就感を10月の生活や学習につなげ、結実の喜びををみんなで味わいたいと思います。
抜けるような青空に二本の松が凛として私たちを迎えてくれました。何があっても動じない二小のシンボルです。緑の芝生も子供たちの歓声と笑顔を待っていたかのように鮮やかです。
コロナ禍の先が見えない状況が続く中、学校生活がスタートしました。2学期は、これまで身に付けた力や成長した姿を様々な場面で発表しあい、良さや成長を認め合うことを大切にします。
9月は、2学期の始まりの月です。「4つのない」をこれまで以上に意識した生活をし、これまで身に付けた力や、夏休みに蓄えたエネルギーを活かして、これまで同様、今できることに挑戦します。
梅雨の晴れ間に1年生が土壇の朝顔の支柱立ての作業をしていました。5月に種をまいた朝顔が、つるを伸ばし、葉っぱも大きく成長していました。
そして、朝顔の世話をしている1年生も、4月に比べると表情も豊かになり、自分でできることが増え、見違えるほど成長しました。
成長は見えにくく自分では気づきにくいものです。しかし、朝顔や1年生のように子供たちは確実に成長しています。
1学期のまとめとなる7月は自分や友達、そして、学級や学校の成長に目を向けて、認め合ったり確かめ合ったりすることを意識します。
校庭の芝生が絨毯のようにフカフカになりました。緑の絨毯の完成です。
先日(5月29日)行った芝生維持のための一斉作業により、今年の芝生も美しく元気いっぱいです。緊急事態宣言の再延長が決定し、コロナ禍の学校生活が続きますが、芝生のように元気いっぱい過ごしていきます。
6月は「ふれあい月間」です。ふれあい月間では、友達の心を感じ、人や物に思いやりや優しさをもって関わったり、ふわふわ言葉を工夫したりします。
学校や学級の中で、一人一人の個性を生かし合って楽しく生活できるよう、「感じよう 伝えよう」を合言葉にし、「共感」の心を育てます。
昨年度は臨時休業のため、子供が登校できない寂しい5月でした。今年もコロナ禍の継続ですが、子供たちは元気に登校しています。そして、その姿を二小の鯉のぼりがうれしそうに見守り、空に向かって元気に泳いでいます。同じ方向を見つめ、仲よく泳ぐ鯉のぼりは、二小の子供たちの団結する姿のようです。
今年の鯉のぼりは、今できることを精一杯に頑張ったり、未来につながるやり方をみんなで考えたりする子供たちに「すごいね。えらいね。」と優しく声をかけているようです。
コロナ禍がしばらく続きそうですが、5月は皆で力を合わせ、仲よく団結する学級、学校をめざします。
個性豊かな二小桜が咲きそろいました。新しい年度の始まりです。
「希望」は成長、飛躍に向けての大きなエネルギーとなります。
そこで、1年間のスタートである4月は、一人一人が「希望」をもつことを大切にします。
具体的には、4月は子供たちが自分のよさや得意なこと、がんばりたいことに目を向けて、個々の学習や生活の向上につながる「めあて」がもてるよう、丁寧に指導していきます。
夢と感謝にあふれ希望いっぱいの創立70周年記念展覧会も大成功!
1年間を締めくくる3月になりました。
3月は「感謝」という言葉を意識して生活をします。これまで自分のよさを認め、応援してくれたたくさんの人の存在に気付く(感)とともに、その思いを言葉にしたり行動に表したりする(謝)ことができるようにします。
そして、その気持ちが新しい年度に向かう意欲や新しい目標につながるようにします。
ふっと気が付くと、梅や桜のつぼみが少し大きくなっていました。寒さに耐え、春を待つ梅や桜は、開花の時期を待ちながら、十分な栄養を蓄え、その準備を進めているようです。
2月は、進級や新しい生活に向けての準備を進めます。そして、4月、満開の桜の下で笑顔いっぱいのスタートができるようにします。
新年あけましておめでとうございます。
本年も、4つのない意識し、新しい校舎づくりの理念である
「つづく つながる 夢を育てる学び舎」
を合言葉に、子供一人一人の可能性を信じ、良さを引き出し、夢を育てる教育活動を進めて参ります。
時代の転換期を迎え、新しいことが動き始めている本年は、これまでの成果や課題をもとに計画を立て、子供たちはもちろんのこと、保護者、地域の皆様とともに進めていくことが私たちの決意です。
ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
12月になり、朝夕の冷え込みも厳しくなりました。
バラの花壇にある皇帝ダリアは冬の寒さに負けず今年もピンクの可愛い花を咲かせました。5メートルを超える背丈は「皇帝」という名前にふさわしい風格です。
コロナ禍ではありますが、子供たちも皇帝ダリアのように大きく成長しました。12月は2学期にがんばったことや伸びたことなど、一人一人の成長を確かめ合ったり、伝え合ったりすることを意識します。そして、1年間の成長を新しい年につなげていきます。
秋が深まり、冬に向けての準備が始まっています。そして、二小のみかんも色付き始めました。二小では毎年、このみかんを1年生が6年生にプレゼントします。学校を支えてくれている6年生への感謝の気持ちを伝えます。
11月はふれあい月間です。共に支え合って生活するために大切な「温かい言葉かけ」を意識します。「ふわふわ言葉」を仲間とのよりより関係づくりに活かし、仲間と共に生活する楽しさや喜びを味わえるようにします。
新型コロナウィルスへの感染防止のため、学年や学校全体のまとまりやつながりをつくる機会となる運動会などの行事ができなくなりました。その中でやり方を工夫し、まとまりやつながりをつくる様々な取組が始まっています。
代表委員会はみんなの意見をもとに「紙ひこうき大会」を計画しました。今年は 1週間をかけて、クラスごとに行います。また、使う紙を折り紙から新聞紙に変えるなど、今までののやり方を見直しました。子供たちのアイディアで休み時間の体育館は笑顔と歓声で溢れ、クラスのまとまりや子供同士のつながりが強くなりました。
10月はこのような活動を工夫し、まとまりやつながりをつくる様々な取組を行い、二小の「団結」をめざします。
太陽に向かうひまわりは夢や目標に向けて頑張る力の象徴のようです。
今年も、2年生が種をまいたひまわりが花を付け、子供たちにエールを送っているようです。
8月は2学期に挑戦するめあてや目標をつくりました。そして、9月からは、めあてや目標を意識した活動がはじまります。
頼もしいリーダーである6年生を中心に、心を一つにして「今しかできないこと」に挑戦していきます。
6年生が卒業に向けて挑戦したいことを計画書にまとめ、代表が届けてくれました。
そこには、「6年生として」「1年生のために」「伝統をつなぐために」「70周年の節目として」など、挑戦したいことが堂々と記されていました。
新しい学校生活にも慣れ、通常の活動や友達とのかかわりができるようになってきました。
8月は、新しい生活様式の中で、6年生のように、挑戦する目標を明確にし、達成に向けた意欲や見通しをもつことを大切にします。
学校が再開し、子供たちの笑顔と歓声が溢れる日常が戻ってきました。新しい学校生活の始まりです。そして、学校生活の様々な場面で学びに向かう意欲と心の成長を感じます。学校の休業や分散、時差による登校など、これまで経験したことのない生活や学習が学びに向かう意欲や心の成長につながったのかもしれません。
7月は子供たちの学びに向かう意欲や、成長した力を新しい学校生活の中で発揮できるようにするとともに、その意欲や力を認め、励ましながら更なる成長につなげていきます。
爽やかな青空が広がり、芝生の緑が輝いています。子供たちの笑顔と歓声が学校に戻ってきました。
長かった臨時休業中、学校の対応にご理解、ご協力いただいた保護者、地域の皆様に感謝いたします。
6月は「ふれあい月間」です。ふれあい月間は、ウイルスとの共存や、人や物に思いやりや優しさをもって関わることをめざします。
そして、お互いの気持ちを感じ合い、新しい生活様式を意識した共存の心で学校生活を送ります。
5月の空を元気に泳ぐ二小の鯉のぼりは「団結」の象徴です。
自宅学習が続く今年は、自宅で頑張る子供たちに「自宅でも元気でがんばろう」「みんなの力を合わせよう」という気持ちを込めて元気に泳いでいるようです。
新コロナウイルス感染拡大を防ぐための臨時休業が続く5月になりそうですが、「はなれて、つながる」を合言葉に子供たちと学校、教職員の絆を深め、「団結」をめざします。
創立70周年となる1年間が始まりました。この校舎や校庭で学ぶ最後の1年間です。「希望」は成長、飛躍に向けての大きなエネルギーとなります。
そこで、1年間のスタートである4月は、一人一人が「希望」をもつことを大切にします。
具体的には、4月は子供たちが自分のよさや得意なこと、がんばりたいことに目を向けて、個々の学習や生活の向上につながる「めあて」がもてるよう、丁寧に指導していきます。
「感謝」の気持ちを育てる3月になりました。今年は、臨時休業のため自宅での学習が中心となります。
修了式や卒業式では、自分の成長を振り返り、これまで自分のよさを認め、応援してくれたたくさんの人の存在に気付く(感)とともに、その思いを言葉にしたり行動に表したりする(謝) ことができるようにします。そして、その気持ちが新しい年度に向かう意欲や新しい目標につながるよう指導します。
ふっと気が付くと、梅や桜の蕾が少し大きくなっていました。寒さに耐え、春を待つ梅や桜は十分な栄養を蓄え、開花の時期を待ちながら、その準備を進めているようです。
2月は、4月を迎え、進級を祝う満開の桜の下で笑顔いっぱいのスタートができるように、できていないことをできるようにしたり、うまくできたことをつづけたりしながら、しっかりと準備を進めます。
新年あけましておめでとうございます。
本年も、保護者や地域の皆様との絆を大切にし、
「つづく つながる 夢を育てる学び舎」
を合言葉に、子供一人一人の可能性を信じ、良さを引き出し、夢を育てる教育活動を進めてまいります。ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
学習指導要領の改訂や校舎の建て替えの準備など、大きな変化が始まる本年は、これまで蓄えたエネルギーを活かして、新しいことにチャレンジすることが
私たちの決意です。
今年の学芸会は、「みんなが主役 見ている人の心に残る演技を!」をスローガンに行いました。そして、 一人一人の演技から1年間の大きな成長を感じました。
二小の12月はミカンの季節です。1年生がミカン狩りをし、お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めてプレゼントします。1年生は、6年生と一緒に冬の味覚を味わいながら1年間の成長を確かめ合います。
12月は2学期にがんばったことや伸びたことなど、一人一人の成長を確かめ合ったり、伝え合ったりします。
そして、1年間の成長を新しい年につなげていきます。
1年生からお世話になっている6年生にプレゼントするミカンも色付き始め、実りの秋から冬へと季節が変わります。
11月はふれあい月間です。10月に続いて温かい「言葉かけ」を意識し、「ふわふわ言葉」を仲間とのよりより関係づくりに活かし、仲間と共に生きる楽しさや喜びを味わえるようにします。
また、学芸会では、ふれあい月間での取組を通して更に深まった絆と、子供たちの精一杯の演技を、皆様にご覧いただきたいと思います。
爽やかな秋晴れの下実施した今年の運動会は、スローガンを意識し、二小の良き伝統を引き継ぎ、新しい未来への道を拓く、最高の運動会となりました。
実りの秋を迎える10月は、これまで取り組んできたことが成果として現れ始める月でもあります。運動会で得た自信や力を活かし、学習や生活の中で「結実」をめざします。
2学期が始まりました。子供たちの元気な声を聞くと学校の主役が子供であることをあらためて感じます。
9月は運動会があります。1学期や夏休みに身に付けた力をを活かして二小伝統の運動会の大成功をめざします。
また、9月は2学期のスタートとして1学期からの「飛躍」をめざした2学期の目標やめあてをつくることを意識します。
6年生の日光移動教室は、学校生活で身に付けた力を活かして、自分たちで創り上げた3日間になりました。そして、友達との絆を確かめ合い、最高の思い出づくりができました。また、私たちにとっても、子供たちや学年としての成長を確かめるうれしい機会となりました。
1学期、子供たちは新しい学年に進級し、クラス全体の目標や個々のめあてを決めました。そして、日々の授業や学級での活動、遠足や移動教室などの行事を通して、目標やめあての達成に向けて努力をしてきました。
そこで、7月は成長という言葉を意識して、子供たちが「できるようになったこと」や「レベルアップしたこと」に気付くようにしたり、それを認め励ましたりすることで成長、飛躍へとつなげていきます。
様々な色や形の花が集まり、一つ一つの花の個性や彩の変化を楽しませてくれる紫陽花は二小の6月を象徴する花のひとつです。
令和の幕開けとなった5月は、遠足やなわとび旬間など仲間と共に過ごす楽しい活動がたくさんありました。高学年の子供たちを中心に「和」という言葉や「団結」を意識し、学校や学級がひとつになりました。
6月は「ふれあい月間」です。ふれあい月間では、友達の心を感じ、人や物に思いやりや優しさをもって関わることを意識します。そして、仲間とのトラブルや気持ちのすれ違いなどを解決したり、お互いに気持ちよく生活する方法を考えたりします。
学校や学級の中で、一人一人の個性を生かし合って楽しく生活できるよう、「共感」の心を育てます。
新しい時代「令和」の幕開けです。
五月晴れの空を元気よく泳ぐこいのぼりは、国立二小「団結」の象徴です。
そして、5月の土壇を彩る紅白のハナミズキは、100年程前、日米友好のシンボルツリーとしてアメリカから贈られた樹木です。
子供たちは、新しい仲間との生活にも慣れ、一人一人がしっかりと一年間の目標をもつことができました。5月は、遠足など、仲間と一緒に行う活動を通して、「団結」し協力する心地よさを味わい、仲間との絆を深めます。
国立二小の桜道、桜吹雪が子供たちを迎えます。
春爛漫の4月。5月からの新しい年号が「令和」となり、平成31年度(令和元年度)国立二小69年目の幕が開きました。62名の新しい仲間を迎えて368名の出発です。
今年も、3月に大きな夢を抱いて笑顔で巣立っていった卒業生から在校生に託された「新しいことへのチャレンジ」「明るい声かけ」「周りの人への感謝」の3つの言葉を目標にして明るい学校、優しい学校をめざします。
新年度の始まりである4月は、希望という言葉を意識し、目標や見通しが持てるようにします。
2月はこれまで育んできた二小の良さを発揮し、素晴らしい展覧会ができました。
1年間を締めくくる3月は、「感謝」という言葉を意識して生活をします。これまで自分のよさを認め、応援してくれたたくさんの人の存在に気付く(感)とともに、その思いを言葉にしたり行動に表したりする(謝)ことができるようにします。 そして、その気持ちが新しい年度に向かう意欲や新しい目標につながるよう指導します。
1年間の教育活動のまとめとして、学習の成果や一人一人の成長を確かめ合う展覧会に向けて準備を進めています。
6年生の実行委員が
「みんなでつなごう 夢色バトン」
という国立二小にピッタリのテーマをつくってくれました。
この展覧会を成功させ、4月には進級を祝う満開の桜の下で笑顔いっぱいのスタートができるようにしっかりと準備を進めます。
新年あけましておめでとうございます。本年も、地域や保護者の皆様との絆(つながり)を大切にし、子供一人一人の可能性を信じ、良さを引き出し、夢を育てる教育活動を進めてまいります。ご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
今年度の合言葉である
「明るいあいさつ」「温かい言葉」のを意識し、笑顔いっぱいの二小にすることが私たちの決意です。
今年は、甘いミカンがたくさん実りました。
二小では1年生がミカン狩りをし、お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めてプレゼントします。
今年は、例年になく、たくさんのミカンが収穫できたので、6年生と一緒に冬の味覚を味わいながら1年生の成長を確かめ合いました。
12月は成長という言葉を意識して1年を締めくくります。2学期にがんばったことや伸びたことなど、一人一人の成長を確かめ合ったり、伝え合ったりします。そして、更なる成長に向けて、新しい気持ちで新年を迎えます。
今年のみかんは実も大きく立派です。国立二小は実のなる樹木や屋上庭園、ビオトープなど心が「ほっ」とするものや場所がたくさんあります。そして、何よりも友達と共に過ごす教室が一番「ほっ」とする場所であってほしいと思います。
11月はふれあい月間です。
「共感」という言葉を意識し、みんなが「ほっ」とできる安全で安心して過ごせる学校をめざします。
9月末に実施した運動会では、みんなの心を一つにして一人一人が輝く素晴らしい舞台を創り上げることができました。
10月は、1学期から取り組んできた一人一人の頑張りや成長、みんなで育んできた学校の集団力を「結実」させます。そして、様々な学習や生活の中で、運動会のように一人一人が自信をもって輝ける舞台を創り上げます。
2学期が始まりました。子供たちの元気な声を聞くと学校の主役が子供であることをあらためて感じます。2学期は運動会があります。1学期から取り組んでいる
「明るいあいさつ 温かい言葉かけ」
に磨きをかけ、二小伝統の運動会の大成功をめざします。9月は2学期のスタートとして1学期や夏休みに身に付けた力を基盤として、更なる「飛躍」をめざした目標やめあてをつくることを意識します。
国立二小の夏休みは、子供たちの笑顔があふれる「楽校(がっこう)」です。学期中には味わうことのできない喜びや感動がたくさんあります。そして、その活動を支えているのは保護者、育成会を中心とした地域の皆様です。
国立二小の夏の「楽校」は子供たちの笑顔のために、みんなの知恵と力を合わせた「合校(がっこう)」でもあるのです。
梅雨の雨と夏の太陽は植物の成長には欠かせません。子供たちが楽しみにしている二小のぶどうも大きな実をつけ、実りの秋に備えています。多くの植物は暑い夏に成長のピークを迎えます。7月は成長の季節です。
4月からめあてや目標をもって取り組んできたことが、子供たちの成長や学校としての成長につながりました。1学期のまとめとなる7月は、一人一人の子供たちに目を向け、その成長を認め、励ましていきます。
様々な色や形の花が集まり、一つ一つの花の個性と、彩の変化を楽しませてくれる紫陽花は6月を象徴する花のひとつです。
6月は「ふれあい月間」です。ふれあい月間は、友達の心を感じ、人や物に思いやりや優しさをもって関わることを意識します。
そして、お互いの気持ちを感じ合ったり、紫陽花のようにそれぞれの個性を生かし合ったりできるよう、共感の心を大切にしながら学校生活を送ります。
五月晴れの空を元気よく泳ぐこいのぼりは、子供たちが元気に過ごし、大きく成長することを願う、国立二小、5月の風物詩です。そして、5月の土壇を彩る紅白のハナミズキは、100年程前、日米友好の証として日本にアメリカから贈られた友情のシンボルツリーだそうです。
子供たちは、新しい仲間との生活にも慣れ、一人一人がしっかりと一年間の目標をもつことができました。5月は、遠足など、仲間と協力して行う活動を通して、子供たちが「団結」し協力する心地よさを味わい、仲間との絆を深められるよう指導します。
春爛漫の4月、平成30年度、68年目の幕が開きました。48名の新しい仲間を迎えて378名の出発です。
今年度は、3月に大きな夢を抱いて巣立っていった卒業生から在校生に託された「あたたかい言葉」と「明るいあいさつ」の言葉を大切にして「子供が主役の学校」「子供の夢を育てる学校」をめざします。1年の始まりである4月は「希望」という言葉を意識し、1年間の目標や見通しが持てるようにします。
国立第二小学校 校長 小林理人