1時間目に1年2組で行われた「算数」の授業にお邪魔しました。
前後左右から「なんばんめ」なのか「なんばん」なのかを視覚的にも体験的に理解できるように、担任の先生から、「右から○人」「左から○人目」といった指示が教室前に1列に並んだ子供たちに出されます。先生の指示どおりになっているかどうか、クラス全員で確認していました。
子供たちは、一つの場所を示すのに、示し方が複数あることに気付いたり、「め」が付く場合と付かない場合の違いに気付いたりしていました。
5・6時間目には、6年2組が家庭科で「ほうれん草のおひたし」と「ゆで卵」の調理実習をしていました。授業の最後の方にお邪魔すると、余分にゆでていただいた「ゆで卵」と、子供たちが「先生たちに」と用意してくれた「ほうれん草のおひたし」のご相伴にあずかりました。6班さんのテーブルで、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。わざわざ「先生たちにどうぞ」と用意をしてくれる気持ちが嬉しいですね。
そういえば…、白身がなく黄身だけの「ゆで卵」を見かけました。白身はどこにいってしまったのでしょうか…
下校時に、「西門手前のコンクリート製のマンホールの蓋が浮いています」と知らせてくれた子がいました。久保先生と確かめに行くと、大雨の影響で排水が追い付かず、たしかに蓋が浮いている状態でした。危険な状況であることを察して、すぐに職員室に知らせてくれたおかげで、すぐに市役所に連絡し、担当の方に来校していただくことができました。
今日から6月が始まりました。
台風が沖縄地方に向けて進み、九州から東海地方では梅雨入りし、東京も明日は雨の予報が出ています。曇り空が続くと、何となく気持ちも晴れないような気がします。
1時間目と2時間目に、6年生を対象とした「租税教室」が行われました。子供たちにとっては、「消費税」が一番身近ですね。
講師の方が各教室で、税の仕組み、税の種類について解説してくださったり、子供たちに税が使われている建物とそうでない建物について質問したりされていました。子供たちは、市役所や消防署などの公共施設と民間の施設とで税が使われているかそうでないか、きちんと把握していました。
講師の方から「お年玉にも税金がかかる(かも?)」というフレーズが出たときには、子供たちは「え~っ!」と大きな声を上げていました。
ビデオを視聴したり、身近に使われている税について教えていただいたり、質問コーナーがあったり…各学級で1時間ごとの授業でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。お土産に「100万円メモ」をいただきました。
日本では飛鳥時代には「租・庸・調」という税の制度があり、社会の制度を整えるために税が使われてきました。
これからの社会を担っていく6年生は、今日の授業でどんなことを考えたのでしょうか?
昨日のことになりますが、4年2組の社会科の時間にお邪魔をしました。
「47都道府県クイズを作って、都道府県博士になろう」という学習で、東京都以外の道府県を選んで、名産品や特色を調べ、調べたことからヒントをつくってクラスのみんなに出題するという活動です。
子供たちは地図帳とChromebookを使って、出題する道府県を選んだあと、どの道府県かすぐに分かってしまわないようなヒントになるよう試行錯誤しながらクイズをつくっていました。
最初は手掛かりにならないようなヒントにし、少しずつ場所が絞っていけるようなヒントになるように構成している子供たちの様子から、楽しみながら学習に取組んでいることが分かりました。
4つのヒントのうち、最後のヒントは答えの道府県が赤く示された日本地図を用いることになっているので、1~3までのヒントで答えにたどりつけなくても、地図帳を見れば答えに行きつくことができるようになっているところが誰もが楽しめる工夫になっていました。
クラスみんなで問題を出し合うことで、近いうちに都道府県博士が誕生することでしょう。子供たちが興味や関心をもって学習を進めることができるように手法や構成に工夫を凝らす先生方に脱帽です。
「自由」と「自分勝手」について考える6年2組の道徳の時間にお邪魔しました。
まず、「自由」という言葉がもつイメージについて投げかけられると、子供たちから、好きなことをする時間、しばられない、誰かの言いなりにならない、何をしても怒られないといった言葉が出てきました。
この時間で使われた資料は、修学旅行の夜、消灯時間を過ぎた後におしゃべりをしている班の子供たちの行動について班長の視点で書かれたものです。
この班の行動が「自由」なのか「自分勝手」なのかをまず自分で考え、その後にグループで交流する時間に移りました。子供たちからは、ルールがある上で決めていることだから自由だと思う、まわりに聞こえないような小声で話すという部屋のルールは守っている、そもそも消灯時間を破っているから自分勝手ではないか、小声で話していても、隣の人には聞こえるので迷惑になるから、自分勝手なのでは…等々、たくさんの意見が出されました。
感心したのは、友達が話しているときに話を遮ったり、自分の話を乗せたりする子がいなかったこと、全員で考えや意見を交流するときに、きちんと発言している人に傾注していたこと、一人一人が自分なりの考え方をしっかりともって交流をしていたことです。グループでの交流から全体の交流への切り替えも非常にスムーズで、話題の広がり方も6年生らしく、多角的でした。
子供たちの様子を見ながら、日光移動教室がとても楽しみになりました。
晴天のもと、第45回運動会を無事に開催することができました。
子供たちが全力で各種目に取組む姿は本当に素晴らしいものでした。保護者に皆様には、当日だけでなく、練習期間中より、子供たちへの温かい励ましと応援を頂戴し、誠にありがとうございました。
当日は予定していた終了時刻を超過し、子供たちの下校が遅くなってしまい、保護者の皆様にはご心配をお掛けいたしました。次年度に向けて改善できる点は改善し、子供たちや保護者の方の負担にならないようにしていきたいと考えております。
開会式で話をした「自分を信じること」「自分にも相手にも拍手を送ること」の2つについては、運動会に限らず、日々の教育活動に共通することだと思っています。自分を認め、相手を認めることでこそ、お互いに高め合い、磨き合うことができることにつながっていきます。
今後も、折に触れて、子供たちに伝えていきたいと考えています。
運動会とともに、運動会用の特別時間割も終わります。落ち着いて学習に取組むことのできる時期になりますが、6年生は「こころの劇場」と「日光移動教室」が目前に迫っています。
いよいよ明日に迫った運動会。
今日は全校種目の練習の後、ブロック毎のリハーサルが行われました。
表現種目の入場から退場までを通して行うことが中心になりますが、団体競技や短距離走も含めて、本番と同じように進めることができるか確認をするブロックもあります。
大型連休明けから重ねてきた練習の最終確認を、どのブロックも丁寧に行っているのが印象的でした。子供たちの表現に声を掛ける先生、本番と同じように見守る先生、先生方の気持ちや思いも高まっているように思いました。
先生方が指導できるのも、今日が最後になります。先生方は子供たちを信じて、子供たちだけの力で創り上げる運動会になることを期待しています。
6年生にとっては、小学校生活最後の運動会になります。係活動でも高学年ブロックの取組でもリーダーとして引っ張ってきた6年生には、悔いのない、かけがえのない行事になるよう、心から応援しています。
朝の時間から1時間目にかけて、全校練習を行いました。先日の全校練習は雨天のために体育館での応援練習となったので、校庭で行う全校練習は今日が初日となります。
今日のメニューは、開会式の流れの確認、準備運動(ラジオ体操第1)、大玉転がしの隊形の確認です。
応援団長の挨拶から始まり、一つ一つの動きを丁寧に流しながら確認していきます。すでに係活動で綿密な打ち合わせや準備をしていることもあり、各係の児童がスムーズな進行をしてくれました。
時間が限られている中での全校練習ですので、カットしたりコンパクトにしたりすることが出来る部分については省略することを心掛け、子供たちの協力もあり、予定よりも早めに全ての練習を終えることができました。
今日は子供たちが体育着を持ち帰り、明日は運動がしやすい服でリハーサルを行います。
晴天に恵まれ、涼しい風が吹く中、校庭で運動会の練習が行われました。
表現種目や団体種目を通して練習する学年、実際に雷管(スタートピストル)を使って短距離走の練習をする学年など、3日後に迫る本番に向けて全力で取り組んでいます。
練習がスタートした大型連休明けの頃は全体の形がつかめなかった子供たちも、今では次にやるべきことがイメージできるようになっているので、確実に自信をもって取り組むことができるようになってきています。
5時間目には、第2回目の係活動を行い、こちらも3日後に迫った本番に向けて準備が佳境を迎えました。金曜日には前日準備としての係活動がありますが、各係でしっかりと時間をかけて準備のために動くことができるのは、今日が最後の機会です。先生方も子供たちが自信をもって係の仕事に取り組むことができるように、様々な声掛けをしたり、何度も動きを確認したりしていました。
子供たちの中には、1時間目からずっと体育着で過ごす子もいます。運動会前日のリハーサルは、体育着の代わりに動きやすい服で実施しますので、体育着を持ち帰りましたら、洗濯をお願いいたします。
今日は朝から雨が降っており、運動会の練習を校庭で行うことができませんでした。本来ですと、朝の時間から校庭で全校練習を行う予定でしたが、天気には勝てず、体育館で応援団を中心とした全校での応援練習となりました。
応援団のメンバーは、自分たちでより質の高い応援をしたいという思いから、朝の8時に登校して練習をしていました。
どの学年も運動会当日に向けて、最終コーナーに突入した感があります。
細かい調整や所作を確認したり、一つ一つの表現の質を高めたり、上学年の子が下学年の子をリードしたり…。まだ自信がない部分も、残りの限られた時間に集中して取り組むことで、クリアできることでしょう。
晴天時と違い、雨天時には気温もぐっと下がり、暑さに慣れてきた子供たちの身体に影響を及ぼしているようです。天候が安定しない時期には、薄手の羽織ることのできるカーディガンなどを持たせていただくと、自分で脱ぎ着をすることができ、調整がきくと思います。
今日から教育実習生の方がお二人、八小での実習を始められました。
お一人は2年生に、もうお一人は5年生の学級で子供たちと一緒に4週間を過ごします。最後の週には、子供たちの登校から下校までを実習生の方にお任せすることもあるでしょう。少しずつ学校や学級に慣れていってほしいと思います。
いよいよ今週末には運動会です。大型連休以降、ずっと練習が続いてきましたが、あと少しでゴールです。けがや病気に気をつけながら、子供たち一人一人が取り組んできた成果を出し切ることのできる運動会になればいいなぁと思います。
さて、今日の3・4時間目、2年生が学校のプールでヤゴ取りをしました。昨年からプールの中に入れてあった木の枝などを先週のうちに用務主事の方々が取り出してくださり、プールに満たされていた水を抜いての実施です。このためにいらしていただいた5人のボランティアの先生方に生態や特徴を教わりながらの挑戦です。
水の底に溜まった落ち葉などを網ですくうと、大きなヤゴがあちこちで見つかりました。ヤゴを見たことや触ったことがない子も、一生懸命にすくって、見つけたときには歓声が上がっていました。
ちょっぴり汚れてしまったけれど、今日の経験は他に代えることができないものだったでしょう。自然に目を向ける一つのきっかけになればと思います。
昨日の暑さとは打って変わって、心地よい風が校庭を吹き抜けています。
午前中は雨が落ちてこなかったので、校庭で一通りの流れ(動き)を確認することができた学年もありましたが、正午前からの雨で、午後は体育館での練習となった学年もありました。また、今日の練習に合わせて、団体競技に取り組む学年もありました。
運動会の練習に力いっぱい取り組んでいる中、子供たちはサッと気持ちを切り替えて、次の時間に学習への向かっています。
3・4時間目に6年1組が家庭科の調理実習を行っていました。緑が鮮やかな「ほうれん草のおひたし」と白身と黄身のコントラストがきれいな「ゆで卵」に挑戦です。
「ゆで卵」は、ゆでる時間によって卵の柔らかさが変わるので、殻をむくのが難しかったようです。少しずつ自分たちで調理できるものが増えてくると、家庭科の学習も楽しくなりますし、家での実践にもつながっていくと思います。
笑顔で調理実習に取組み、和やかに食べている姿を見て、こちらも嬉しくなりました。
来週には、いよいよ運動会です。週末にゆっくりと体を休めて、今週たまった疲れを取って、週明けの練習に新たな気持ちで取り組んでほしいと思います。
今日の最高気温は30℃を超え、中休み後に校庭で練習をしていた低学年には、途中で体育館での練習に切り替えてもらいました。
明日の午前中から小雨が降る天気予報になっているため、今週、校庭で練習できるチャンスは今日しかないかもしれない…やれるだけの練習はやっておこうという先生方の切羽詰まった思いが感じられる1日でした。
練習を15分程度したら、先生方が水分補給と日陰での休憩を促すのですが、もっとうまくなりたい、早く練習したいという子供たちの思いが強く、休憩もそこそこに元の隊形に戻っていく姿が見られました。子供たちが1回1回の練習に集中して取り組んでいることが伝わってきます。
先生方も、実際に子供たちの動きを見て、その場で微調整をすることがありますが、子供たちが先生方の指示を聞きながらすぐに対応をしていくので、その様子を見て、もっとこうした方が…といった欲が出てくるようです。
明日の最高気温は今日よりも10℃近く下がるようです。気温の変化に身体がついていかなかったり、必要以上に水分をとってしまったりして、具合が悪くなってしまうこともあると思います。調子がよくないときは、我慢をせずに身体を休めることを優先してほしいと思います。
5時間目に運動会の第1回係活動が行われました。各係に分かれて、仕事内容を確認したり、仕事の割り振りをしたり、係によっては活動場所を移動して、当日の動きを確認したりしていました。
係の子供たち一人一人がその役割(仕事)に責任をもち、しっかりと役割(仕事)を進めることが、運動会の成功のカギとなります。どの係の子供たちにも、誇りを責任をもって、役割(仕事)を果たしてほしいと思います。
今週に入ってから、団体種目の練習をする場面に遭遇しています。各学級で赤と白の二つの組に分かれて練習をすることになるので、その時だけは仲のよい友達もライバルになります。お互いに競い合うことが、お互いに高まりあうことにつながるのですが、気持ちに余裕がないと、なりふり構わずの言動になってしまうことがあります。
真剣に取り組めば取り組むほど、負けたくない気持ちが強くなるものですが、それも相手がいてこそです。お互いに認め合うことが大切ですから、相手の立場を考えながら切磋琢磨してほしいですね。
朝から太陽が輝き、昨日の雨でぬかるんでいた校庭も時間を追うごとに乾いてきました。午後には気温も上がり、運動会の練習を校庭で行っていた中学年の子供たちは、眩しさと気温の急激な上昇に驚きつつも、隊形移動をしっかり覚えようと集中して取り組んでいました。明日も明後日も気温が上がり、夏日の予報が出ていますので、ゆっくりと体を休めてほしいと思います。
今日の4時間目に、2回目の避難訓練を実施しました。今回は職員室で火災が発生したという想定で、中央階段と昇降口が使えない状況での避難経路の確認と「お・か・し・も」の約束を守って避難することがめあてでした。
緊急放送をしてから、最初の学級が指定の避難場所に避難してくるまでが2分30秒、全員の避難が完了したのは、放送から5分7秒でした。先生方の指示をしっかりと聞き、整列と人数確認がすむと、その場でしゃがんで私語をせずに他の学級や学年の避難が終わるのを待つことができる子供たちの姿に感心しました。
火災では炎よりも煙による被害が大きいので、次に火災を想定した避難訓練では、口にハンカチなどを当てることを意識できるとよいと思います。やらなければならないこと、備えなければならないことを一つ一つ覚えて、しっかりと対応できるスキルを身に付けていけるといいですね。
今日の全校朝会では、二つのことを話しました。
一つ目は、全国交通安全運動が始まり、交差点などにテントが立てられ、交通安全協会の方などが見守りをしてくれていること。通学路見守りボランティアの方をはじめ、たくさんの方々が登下校時の安全確保のために力を貸してくださっているので、安全に気を付けて登下校することについてです。
二つ目は、運動会の練習に関して、表現種目で使用している音楽や先生方の指示をよく聞くことについて話ました。音楽をしっかりと聞けば、動きのきっかけも分かりますし、先生方の指示をしっかりと聞けば、次に何をすればよいのか分かり、次のことを考えるきっかけにもなります。
今日は朝から雨が降っていたので、各学年ともに、運動会の練習を校庭で行うことができませんでした。少しずつ形が出来上がってくると、つい気が急いてしまいがちですが、こんなときにこそ、今までに積み重ねてきた練習の内容を見つめなおす機会と捉え、晴れたときの練習で何をしたらよいか考える時間をつくることができればと思います。
運動会の表現種目の練習が校庭で行われ始めました。
これまでは体育館等で動き方の確認やパート毎の練習を積み重ねてきたので、隊形移動を含めて、いよいよ全体のイメージをつかむ段階にきています。
高学年は、これまでにも校庭に出て練習をしていましたが、今日は裸足になって練習をしていました。校庭の土のひんやりとした感触、小さな砂利が足の裏に付く感触に、はじめのうちは抵抗があると思いますが、練習を重ねていくうちに慣れていくことでしょう。
一人の力ではできないことが、二人、三人の力を合わせるとできるようになる…。そんな体験をしてほしいという担任の先生方の思いが伝わってきます。
低学年も曲に合わせて、移動を含めた練習をしていました。2年生が1年生のお手本になるように運動会でもリードをしています。
運動会の表現種目については、各学年や学級のclassroomに練習用の動画等がアップされています。たくさん見て、たくさん聞いてほしいと思います。
今日は5年生と一緒に、立川の「たましんRISURUホール」に音楽鑑賞教室に行ってきました。
9時50分に学校を出発し、会場まで約2キロの道のりを23分間で歩き、余裕をもって到着することができました。
日本ニューフィルハーモニック管弦楽団によるオーケストラの生の演奏を間近で聞くことができる素晴らしい機会でした。
曲目は、歌劇「カルメン」より第1幕への前奏曲、ハンガリー舞曲第5番、プリンク・プレンク・プランク、トランペット吹きの休日、花のワルツ、バレエ組曲「ガイーヌ」最終幕より剣の舞、行進曲「威風堂々」の7曲
アンコールでは、YOASOBIの「群青」とヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」が披露され、特に「ラデツキー行進曲」では、手拍子が会場全体に広がり、子供たちがオーケストラのメンバーと一緒になって曲をつくりあげる経験ができました。
プリンク・プレンク・プランクは、弦楽器を弓を使わずに演奏するピッチカートという奏法が使われおり、コントラバスではスラップ奏法も使われていて、裏板をこする部分もあります。
パフォーマンスを見ながら聞くことができるというのも、とても楽しむことのできる要素のひとつだったと思います。
帰校が遅くなる5年生のことを考えて、6年生が5年生の給食の配膳を済ませてくれていました。同じフロアで学校生活を送っている5年生のことを考えて行動することができる6年生に感謝です。
八小では、朝の時間に掃除をすることになっています。
今日、掃除の時間に校舎内を見回りをしていると、ある子が「リレーの選手は掃除をやらなくていいんだよなぁ」とつぶやく声が聞こえました。すると、同じ所で掃除をしていた別の子が、「みんなの代表で練習してるんだよ。選手の分も掃除を頑張らないと」と答えていました。
このやり取りを歩きながら聞いて、子供たちの中に他者を大切にする心がしっかりと育っていること、自分がやるべきことをしっかりやろうとする心が育っていることに、とても気持ちがよくなりました。
その場を歩いて去ってしまい、「すばらしい!」と声を掛けてあげられなかったことが悔やまれます。
こういった何気ないやり取りがあふれる学校にしたいと思いました。
月曜日の午後、校庭に運動会用のラインが引かれました。
今日の朝の時間には、さっそく中学年リレーメンバーが校庭で練習を開始しました。これから毎朝、担当の先生のご指導のもとスタートの切り方、コーナーの曲がり方、バトンパスの方法などの練習を積み重ねていくのでしょう。
その様子を1時間目に表現種目の練習をするために校庭に出てきた高学年が校庭の隅で見つめています。その眼差しは温かみを帯びながらも、真剣そのもの。傍らにいる担任の先生も、思わず「おっ、早い!」と声を出していました。
日陰は肌寒さが残るものの、日なたでは汗ばんでくるような陽気の中、子供たちは先生方から掛けられる声を聞き洩らさないように、集中して練習に取り組んでいます。
これから日差しが強くなってくると、練習の疲れがどんどん溜まってくると思います。しっかりと食べて、しっかりと寝て、毎日元気に運動会へ向けた取組に邁進してほしいと思います。
今日は国立第一小学校の体育館で、国立市の特別支援学級合同学習「新しい仲間を迎える会」が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、市内の特別支援学級の子供たちが一堂に会するのは3年ぶりです。
さくら学級の子供たちは、四小の前からバスに乗って谷保の城山まで行き、小雨の降る中、歩いて一小へ。
後半のゲーム「なべなべそこぬけ」では、代表として皆の前でデモンストレーションをしました。100人近くの参加者全員での「なべなべそこぬけ」は壮大なスケールでしたね。
上学年の子が下学年の子をしっかりとリードし、無事に八小まで戻ってきました。
大型連休が終わり、今日から学校が再開しました。
朝のうちは雨が残るあいにくの天気でしたが、子供たちが元気よく挨拶をしながら登校してくる姿を見ると、なんだかこちらも元気になる気がします。
運動会の特別時間割が始まり、いつもと違う時間割で過ごすことが多くなってきます。天気によっては、校庭で練習をしたり、体育館での練習になったりとその日によって予定が変わることもあると思います。子供たちが当日の予定をしっかりと把握して練習に臨むことができるように、教員も綿密に準備を行っています。
運動会まで3週間。ご家庭でも励ましの声掛けをお願いいたします。
今日の5校時は離任式を行いました。
令和4年度をもって八小を離任された先生方とは3月にもお別れの時間を取りましたが、子供たちから先生方へメッセージをお伝えできる機会はこの時間が初めてです。
もともと2年生以上が体育館に一堂に会して、いらっしゃった先生方と顔を合わせて行う予定でしたが、感染症対策の観点から、放送での離任式となりました。
公務等の関係で、残念ながら当日にいらっしゃることができなかった方については、子供たちからのメッセージを学校から送付します。
5日間の連休が始まります。8日(月)の元気な登校を待っています。
今日から5月がスタートしました。新学期が始まって約1か月ですが、少しずつ子供たちの緊張がほぐれてきたように感じられます。
先月中旬から、寒暖の差が激しい日が続いたこともあり、体調を崩す子も増えてきました。
ゴールデンウィークの狭間ということもあり、生活リズムも崩れやすくなると思います。計画的に休息をとり、運動会の練習に向けて英気を養ってもらえたらと思います。
5月4日(木)は八小の開校記念日です。今日の朝会では、誕生を祝うことについて話をしました。
今日は1時間目から4時間目にかけて、体力テストを行いました。八小では、なかよしタイムのペアで計6種目をまわっていきます。
6年生は1年生と、5年生は3年生と、4年生は2年生と一緒に各種目をまわることで、異学年交流を図ることもできます。
上学年が下学年のケアをしたり、種目によっては見本を見せたりすることもあり、とても有意義な取組でした。
最終種目をまわるときには、すでに疲れ切った様子でしたが、リーダーを務めた上学年の子には、満足そうな表情が見えました。
明日の体力テストは、なかよしタイムの組合せをつかって行います。上学年の子が下学年の子をサポートしながら、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こし、ソフトボール投げの種目をローテーションしていきます。
4年生は、この体力テストで初めてリーダーを務めることになるので、2年生と顔合わせを行いました。昨年度まではサポートを受ける側だった4年生が、どんなリーダーシップをとることができるのか楽しみです。
今日は朝から雨が降り、子供たちは傘をさして登校してきました。玄関では、傘についたしずくを払ったり、傘を束ねたりする子供たちが入れ代わり立ち代わり…
混雑している様子を見ると、外でスペースが空くのを待る子がいたり、うまく束ねられない1年生の傘をそっと束ねる上級生がいたり…子供たちのちょっとした優しさがあふれる時間でした。
ビニール傘ですが、似たタイプのものが多く、中には同種のものも見受けられます。取り間違いを防ぐためにも、持ち手の部分に小さなシールや色テープを貼るなど、識別できるようにしていただけると助かります。
令和5年度は5月27日(土)に運動会を予定しています。昨年度までは秋に開催していましたが、今年度は6月から校舎の工事が行われる関係で、春に行います。
先週から、各学年で短距離走のタイムを計測し始めました。また、今週の金曜日には、体力テストを実施予定です。
金曜日には体育着を持ち帰ります。ゴールデンウィーク明けには、運動会の練習が始まってきますので、体育着のサイズと帽子のゴムの確認をお願いいたします。
4月20日(木)から、1年生の給食が始まっています。
メニューは、食パン、みかんジャム、クリームコーンスープ、タンドリーチキン、春キャベツのコールスロー
初めて食べる小学校での給食を楽しむことはできたでしょうか?
給食の献立は、季節を感じられるように工夫されています。ご家庭でも、休職の献立について話題にしていただけると嬉しいです。
4月20日(木)から21日(金)までの間、6年生の日光移動教室に先駆け、実地踏査(下見)に赴いていたため、学校を留守にしていました。
最高気温は東京に比べると10度近く低いため、奥日光の山肌にはまだ雪が残っており、夜には肌寒く感じました。
標高が高く、街灯などの光源が少ないこともあり、夜にはきれいな星空を見ることができました。また、宿舎の近くには、鹿や猿の姿も見られました。
第1回目のクラブ活動がありました。クラブ長を中心に活動計画を立てたり、めあてを決めたり…
今後、各クラブで特色のある活動が1年間を通じて行われることになります。
クラブ活動の重要なポイントは、子供たちを中心とした異学年交流にあります。クラブの一員として、よりよいクラブづくりに寄与するための役割や責任を果たすこと、他学年や他学級のふだん関わりのない人たちと関わることで、人間関係形成力を伸ばすことを期待しています。
クラブ活動があった日には、どのような活動をしたのか話題にしていただければと思います。
今週から学校図書館が開館しています。子供たちは図書の時間を楽しみにしていて、担任の先生に「まだ図書室に行っちゃいけないの~?」と尋ねる姿が見られました。
読書は心を豊かにするだけでなく、語彙力を獲得したり、想像力を養ったりすることができます。
DXが進み、少しずつ本に触れる機会が少なくなっていますが、活字は「活きた字」と書きます。小学校6年間で、子供たちがたくさんの本にふれ、自分の世界を広げることを願っています。
新年度がスタートしてから、丸1週間が経過しました。1年生は明日から4時間授業が始まります。
今朝の朝会では、「めあて」についての話をしました。子供たちは、4月に、1学期の「めあて」や1年間の「めあて」を立てます。しかし、何のために「めあて」を立てるのでしょうか?「めあて」は自分のために立てるものであり、その「めあて」を達成するために努力を続けなければいけません。1学期、そして1年間を振り返ったときに、子供たち一人一人に自分の「めあて」を振り返ってもらいたいと思います。
今日は金曜日なので、使った体育着や上履きを持ち帰ります。
1年生は、ランドセルの中に体育着の入った袋や上履きの入った袋を入れたり、ランドセルの中に入らなかった子は、大きな手提げバッグの中に入れたりしていました。
たくさんの荷物に悪戦苦闘しながら、大きな声で「さようなら!」
週末の予定を楽しそうに話す子、来週の学校が楽しみと話す子・・・
月曜日には、また優しい2年生から6年生と八小の先生たちが待っています。
2年生から6年生までお兄さんお姉さんが、1年生のために準備をした「1年生を迎える会」が行われました。
2年生からは入学式で披露した歌と呼びかけのバージョンアップバージョン
3年生からは体育館入口の装飾
4年生からは体育館のギャラリーを飾る「入学おめでとう」の看板
5年生からは1年生が入場する際のお花のアーチ
6年生からはペンダント
のプレゼントを1年生が受け取りました。
お礼に1年生は、「1年生になったら」の歌をプレゼントしてくれました。
短い時間で準備をした八小の全ての子供たちに感謝です。
令和5年度の委員会活動がスタートしました。
6年生を中心に、1年間のめあて、活動計画や活動内容を話合いながら決めていました。クラブ活動と委員会活動は、子供たちの自主性が求められます。
準備をしても、なかなかうまくいかないこともあると思います。いろいろと試行錯誤しながら、諦めずに取り組んでいく姿勢を身に付けることの大切さを学んでほしいと思います。
今週から専科の授業がスタートしています。
教室を移動して行う授業は他にもありますが、学級という集団が担任の先生とは違う先生から授業を受ける機会は週の中でも限られていることもあり、子供たちの楽しみにしている様子が伝わってきます。
その授業でしか使わない学習用具もありますので、忘れ物をしないように準備をしっかりと整えてほしいと思います。
放送室からの配信による朝会で二つの話をしました。「6年生への感謝」と「命を大切にすること」の二つです。
6年生へは、卒業式と入学式に在校生の代表として立派な姿を見せてくれたこと、前日準備で下学年のために様々な準備をしてくれたことへの感謝です。
命を大切にする・・・自転車に乗るときはヘルメットを被るようにする、青信号でわたるときにも、アイコンタクトをするといったことについて交通安全に関する講話などでたくさん聞いていると思いますが、4月の年度初めということで、改めて話題にしました。
今日から本格的な1学期のスタートです。家庭科室から教科書や副教材を運んだり、名前を書いたり、ロッカーの場所を覚えたり…
早速、漢字ドリルを使って漢字の学習をしたり、算数のレディネステストをしたりする学年もありました。
今週は2日間しか学校がありませんでしたが、子供たちは慣れない環境の中で疲れたと思います。週末はゆっくり体を休めて、来週に備えてほしいと思います。
第1学期始業式
子供たちは教室で、放送室からの配信によるテレビを介した始業式です。ドキドキしながら担任発表を待っていたことでしょう。新しい教室はどうでしょうか?
目標をしっかりともって、どんなときもくじけずに1年間を過ごしてほしいと思います。
第45回入学式
雨も止み、時折晴れ間も見える中で、50名の新入生を迎え、入学式を挙行しました。
式辞として、友達ができる3つの魔法の言葉「おはようございます」「ありがとうございます」「ごめんなさい」と3つの合言葉「元気「根気」「勇気」の話をしました。
保護者・地域・学校が三位一体となって、「共に生きる子」を育てていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は新6年生が、入学式の事前準備のために学校に来てくれました。
先生方からの指示を受ける前に、「先生、これはどうするんですか?」と声を上げる6年生の姿に、最上級生としての誇りを自信が垣間見られました。
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